メインプログラム – 1日目

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(公開期限:2024年 1月22日(月))

11月14日(火)

8:25 am – 8:35 am

歓迎のご挨拶

Chris J Battaglia グローバル・フィデューシャリー・シンポジウム 社長

開会のご挨拶

荻島誠治 野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社 代表取締役社長

SESSION 1 | 現在のマクロ経済環境ならびに投資やアセットアロケーションへの影響

8:35 am – 9:05 am

開会の基調講演 | 最地域化についての考察

米中貿易戦争、パンデミック、ウクライナ侵攻、台湾を巡る対立、直近のイスラエル・ハマスの紛争などの出来事により、世界は地政学的に競合するブロックへと変貌し、米国やNATO同盟国等は政策枠組の変更を強いられている。投資家はリスク回避姿勢を強める一方、「再地域化」はデジタル化という巨大なグローバル設備投資サイクルを生み、投資家に稀なる投資機会をもたらした。本講演では世界の政策見通しと安全保障全体の課題を論じ、資本フローの変化とリスク資産全体への影響についても言及。エネルギーやバイオマニュファクチャリングセクターのユニークな事例紹介も行う。

Renè Aninao CORBŪ社 創業者兼マネージング・パートナー

9:05 am – 10:00 am

パネル 1 | ベータ(β)の拡張とアルファ(α)の追求

不確実性が高まる投資環境では、足元で燻る様々なリスクにポートフォリオの分散によって対峙する必 要があることは論を俟たない。本パネルでは、各資産クラスにおいて多様化するベータ(β)とアルファ (α)獲得の機会について整理する。また、効率的なポートフォリオの構築にむけて、両者をどのようにバ ランスさせるべきかについても考察する。

阪田 弘 旭化成企業年金基金 インベストメント・オフィサー

髙城 一也 野村アセットマネジメント株式会社 シニアポートフォリオマネージャー

高橋 岳二 日本経済新聞企業年金基金 理事長

モデレーター: 西村研一郎 ラッセル・インベストメント株式会社 コンサルティング部 コンサルタント

10:00 am – 10:25 am

基調講演 1 | インフレーションが投資家にとって重要な二つの指標 〜ROIC, WACC〜に与える影響

Steven Bleiberg TDエポック マネージング・ディレクター&ポートフォリオ・マネジャー

10:25 am – 10:45 am

ネットワーキング・ブレイク&リフレッシュメント

SESSION 2 | 金融政策、インフレーション、ボラティリティを考慮した債券投資の新たな視点

10:45 am – 11:10 am

基調講演 2 | 新たな局面:米国とグローバルのマクロ経済と債券市場の展望

ポストコロナ時代は、前例のないレベルの金融および財政政策、ボラティリティの高まり、インフレ圧力の上昇など世界中で急速な変化が進行し不確実性が高まった。歴史上、最も積極的な金融引き締めサイクルの終わりが近づいた今、次はどのような局面を迎えるのか。フランクリン・テンプルトン債券グループの CIO で あるソナル・デサイが 2024 年に向けた米国と世界経済の成長見通し、インフレと金利に関する見解、政策立案者 と中央銀行に見られるパラダイム・シフトについて読み解く。

Sonal Desai Ph.D. フランクリン・テンプルトン債券グループ エグゼクティブ・バイス・プレジデント、ポートフォリオ・マネージャー、最高投資責任者(CIO)

11:10 am – 12:05 pm

パネル 2 | 新時代の債券投資再考

金融政策が大きな転換点を迎える中、ヘッジコストの増大含め、直近数年間は多くの投資家にとって外国債券投資の位置づけについて再評価する機会が増えたのではないか。今後ますます不確実性が高まる環境下で、新しい時代における債券投資戦略の在り方を整理し、年金スポンサーにとってどういった選択肢があり得るかについて、運用者・年金スポンサー・コンサルタントのそれぞれの立場で議論する。

François Collet DNCAファイナンス 副CIO 債券ポートフォリオマネージャー

太田 賢一 三井物産企業年金基金 運用執行理事

Scott Service ルーミス・セイレス ヴァイス・プレジデント グローバル債券共同チームリーダー ポートフォリオ・マネジャー

モデレーター: 金武 伸治 ラッセル・インベストメント株式会社 コンサルティング部 エグゼクティブコンサルタント

12:05 pm – 12:35 pm

ネットワーキングランチ

12:35 pm – 1:30 pm

パネル 3 | 現在の市場における債券投資に関する年金の課題: 債券投資の本質の再考

債券市場を取り巻く環境は急速に変化しており、現在の米国のイールド・カーブは逆イールド化している。債券投資は長らく年金運用の中核資産と考えられており、年金基金の多くは債券インデックスやアクティブ投資で中長期のデュレーション運用を中心に据えている。しかし、伝統的な債券運用は厳しい局面を迎えている。債券投資において直面する課題や伝統的な債券投資または伝統的投資手法から離れたソリューションについて、長年の貴重な経験を持つパネリスト全員が議論する。

飯野 厚子 国民年金基金連合会 資金運用部上席調査役 兼オルタナティブ投資チーフ

木口 愛友 全国ビジネス企業年金基金 運用執行理事

Paul Westhead リムロック マネージング・ダイレクター 最高経営責任者(CEO)

山根 透 大和ハウス工業企業年金基金 運用執行理事

モデレーター: 廣本修一 格付投資情報センター 投資評価本部 資産運用コンサルティング事業部 チーフコンサルタント

SESSION 3 | 企業年金基金運営の今後

1:30 pm – 1:55 pm

基調講演 3 | 企業年金と資金管理の最先端

大手グローバル・アセット・オーナーの一角であるマイクロソフト社は、昨今の運用環境下でその企業年金や資金管理をどう変貌させたのか?同社が日本を含む世界の従業員に提供しているDBおよびDCプランのベストプラクティスと、そこから得られた知見をご紹介する。

Brandon Diersch マイクロソフト グローバル・ファイナンシャル・ベネフィット・マネジャー

1:55 om – 2:50 pm

パネル 4 | 基金運営の変化に着目した企業年金基金の今後を考える

年金制度が多様化する中、確定給付企業年金(DB)においては単体企業型企業年金(単連)と総合型企業年金基金の運営の方向性に違いが表れてきている。近年DC化が進む単連に対し、総合型は基金同士が集まりDBの拡大化を目指す動きがある。本パネルでは、単連型と総合型それぞれの企業年金基金の常務理事と企業年金連絡協議会の専任顧問をパネリストとしてお招きし、現在の基金運営、また今後の展望、課題等について話を伺う。

本間 智克 NEC企業年金基金 常務理事

大槻 洋子 G&Eみらい企業年金基金 常務理事

田川 勝久 企業年金連絡協議会 専任顧問

モデレーター: 田口 凡生 野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社 フィデューシャリー・マネジメント部 シニア・エグゼクティブ・アドバイザー

2:50 pm – 3:15 pm

対談 | 三井住友銀行企業年金基金CIOとのFireside Chat: SMBC企業年金基金運営の歩み

日本で最大金融機関の一角である三井住友銀行の年金基金のチーフ・インベストメント ・オフィサーを迎え、リスクとリターンの管理、オルタナティブ投資の活用、そして三 井住友銀行の加入者の退職後の受給をより良くするための最善の方法について、見識や 経験を皆様と共有する。

野手 弘一 三井住友銀行企業年金基金 常務理事・運用執行理事

Chris J. Battaglia グローバル・フィデューシャリー・シンポジウム 社長

3:15 pm – 3:35 pm

ネットワーキング・ブレイク&リフレッシュメント

SESSION 4 | 実物資産ならびに低流動性資産の動向と投資戦略

3:35 pm – 4:00 pm

基調講演 4 | グローバル・ポートフォリオにおけるリスク・リターンのバランスと実物資産投資の妙味

AP7には、高リスクではあるものの過去15年にわたって高いパフォーマンスをあげてきた運用戦略がある。そのようなプロダクツのリスクはどうすれば抑制できるのか?分散を進めるためにプライベート・エクイティ、不動産、ファクターリスク・プレミアをどう活用し、最終受益者のためにどのようにリターンを積み上げてきたのか?グローバルに多様な資産クラスへの分散を進めてきた背景も併せてご紹介する。

Richard Gröttheim AP7 元CEO

4:00 pm – 4:55 pm

パネル 5 | インフラストラクチャーと不動産投資:成功事例

本プレゼンテーションでは、現在のインフレーションと金利上昇の中、グローバルな実物資産投資をアセットに組み込むメリットにつき、インフラや不動産投資の経験豊富なアセットオーナーによる成功事例等も交えて議論を行う。

Richard Eichel プレイリーチームスターズ・アドミニストレーション・サービス 会長兼理事

Carl Elia TDアセットマネジメント バイスプレジデント兼ディレクター

Richard Gröttheim AP7 元CEO

Tim Wang Ph.D. クラリオン・パートナーズ、マネージング・ディレクター ヘッド・オブ・インベストメント・リサーチ

モデレーター: Chris Battaglia グローバル・フィデューシャリー・シンポジウム 社長

4:55 pm – 5:50 pm

パネル 6 | 金利および為替ヘッジコスト上昇並びにボラタイルな市場におけるトレードファイナンスの活用法

堀井 渉 フェデレーテッド・ハーミーズ ディレクター・在日代表

星野 実 マーサージャパン 資産運用コンサルティングプリンシパル

Christopher McGinley フェデレーテッド・ハーミーズ シニアポートフォリオマネジャー トレードファイナンス運用責任者

5:50 pm – 6:00 pm

メインプログラム初日閉会のご挨拶

Chris J Battaglia グローバル・フィデューシャリー・シンポジウム 社長

6:00 pm

ウェルカム・カクテル・レセプション&ネットワーキング

本シンポジウムのスピーカーやスポンサーの方々と共に、カクテル・レセプションとネットワーキング・イベントをお楽しみください。今年は日本の有名な書道家によるパフォーマンスを予定しており、また、数名のシェフが会場にてゲストの皆様にお寿司をご用意致します。